インフィニオン、コンチネンタル オートモーティブから「Supplier of the Year」を受賞

2019年7月29日、レーゲンスブルク／ミュンヘン（ドイツ）

コンチネンタル オートモーティブは、「Success is only possible in a team」というモットーのもと、卓越した成果を収めたサプライヤーを年に一度表彰しています。この度、エレクトロニクス分野における2018年の「Supplier of the Year」にインフィニオンが選ばれました。コンチネンタル オートモーティブは、世界の自動車業界における最大手の一次サプライヤーです。

コンチネンタル オートモーティブの購買部門責任者であるギュンター フェラ（Günter Fella）氏は、次のように述べています。「自動車は、移動するネットワークとして多くの人が最も過小評価しているモバイルシステムかもしれません。多様なスペシャリストたちが自動車の発展に貢献しており、そうした複雑なシステムの課題を克服できるのは、緊密な協力関係あってのものと言えます。Supplier of the Yearを受賞したすべての企業は、そのコミットメントにおいて称賛に値するものです。」

コンチネンタル オートモーティブは、顧客満足につながる要因を評価し、14のカテゴリーにおいて最優秀サプライヤーを発表しました。それらの評価基準には、テクノロジーおよびイノベーション、製品品質およびサプライチェーン管理、ならびに包括的な戦略や優れた取り組みが含まれています。

インフィニオンのオートモーティブ事業部プレジデントであるピーター シーファー（Peter Schiefer）は、次のように述べています。「弊社は、自動車業界のパートナーとして最も信頼される半導体企業を常に目指しており、最高品質の製品やサービスを提供することに取り組んでいます。そのため、この度、世界の自動車業界における最も重要なサプライヤーによってパートナーとして表彰されたことは、大変光栄なことです。」

世界第二位の自動車用半導体サプライヤーであるインフィニオンは、センサー、マイクロコントローラ、パワー半導体、車載用パワーモジュールなどを製造しています。近年、トヨタ、ヒュンダイ／キア、ならびにボッシュ、UAES (聯合汽車電子）、デンソー、ミツバといった世界的な自動車関連メーカーからも表彰を受けています。インフィニオンは、2018年度に世界中で70億個を超える自動車関連部品を出荷しており、クレームの発生率は、0.00001%以下です。