インフィニオン、トヨタ自動車広瀬工場より品質不良ゼロに与えられる賞を、6度目の受賞

2012/05/30 | ビジネス&フィナンシャルプレス

ノイビーベルク(ドイツ)、東京(日本)

独インフィニオンテクノロジーズは、トヨタ自動車広瀬工場より、「優秀賞」を受賞したことを発表します。今回(2012年)で4度目の受賞となる「優秀賞」は、単 年度品質不良個数が0個であったサプライヤに与えられる賞であり、「最優秀賞」と「品質栄誉賞」を合わせて、計6度目の受賞となります。広瀬工場はトヨタ車の先進の電装部品を開発・製造しており、そ こで長年に亘りインフィニオンが提供してきたCANトランシーバ製品と品質故障ゼロ(ゼロ・ディフェクト)活動が高く評価されたものです。

インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社の代表取締役社長、森康明は、「トヨタ自動車広瀬工場様より頂いた『優秀賞』はインフィニオンにとって大変名誉であり、ゼロ・デ ィフェクトへの弊社の取り組みに大きな自信を与えてくれます。弊社の提供する半導体は、自動車電子化の一翼を担っており、今後益々拡大する電気自動車市場においてもリーディングサプライヤをめざし、厳 しく求められる品質基準をみたすよう更に努力してまいります。」と述べました。

トヨタ自動車広瀬工場が年度毎にサプライヤを讃える品質賞には、「品質栄誉賞」(不良個数が0個を4年以上継続)、「最優秀賞」(不良個数が0個を3年継続)、「優秀賞」(単年の不良個数0個)、「 優良賞」、「感謝状」の5つがあります。インフィニオンは、2009年に「最優秀賞」、2010年に最高位の「品質栄誉賞」に選ばれています。

Strategy Analytics社の最新の市場調査によれば、インフィニオンは日本国内の車載用半導体市場において3.8パーセントのシェアを持ち、外 資系サプライヤとしてはトップに位置しています。世界的には、2011年の車載用半導体市場230億米ドルの中で、9.8パーセントのシェアを占めて世界2位の車載半導体サプライヤにランクされました。自 動車エレクトロニクス分野の革新において中心となっているヨーロッパ市場でのシェアは14.7パーセント。長年に亘り、市場のリーダーとして評価され続けています。

インフィニオンの車載半導体ポートフォリオに関する詳細は、以下のURLをご参照ください。
www.infineon.com/automotive

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのノイビーベルクに本社を置き、 エネルギー効率モビリティセキュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2 011会計年度(9月決算)の売上高は40億ユーロ、従業員は世界全体で約2万6,000人です。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場、米国では店頭取引市場のOTCQXに株式上場しています。

インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
本社サイト: http://www.infineon.com
日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp

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  • Yasuaki Mori, President of Infineon Technologies Japan
    Yasuaki Mori, President of Infineon Technologies Japan
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