世界で最も持続可能な企業の1つとしてインフィニオンがDow Jones Sustainability Index に9年連続で選定

2018/09/19 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2018年9月13日、ミュンヘン(ドイツ) 

インフィニオン テクノロジーズ(FSE:IFX/OTCQX:IFNNY)は、この度Dow Jones Sustainability™Europe Index (DJSI)に9年連続で選定されました。これは、サステナビリティ投資の評価機関であるRobecoSAMによって発表されたものです。インフィニオンは、同指標の構成銘柄として「欧州インデックス」に選定されているだけでなく、過去4年間、「世界インデックス」にも選定されています。これにより当社は、世界で最も持続可能な企業としてその上位10%以内に位置していることになります。 

インフィニオンの最高財務責任者(CFO)であり、同社のサステナビリティを統括しているドミニク アサム(Dominik Asam)は、「我々にとってビジネスの成功と責任のある行動は不可分です。企業がそれなりに商業的に成功していなければ、環境的なサステナビリティだけでは長く続かずにわずかな意味も持ちません。」と述べています。DJSIは、その選定基準として環境や社会への取り組みだけではなく企業の経済的な安定性も評価しています。 

サステナビリティ指標として最も長期にわたるDJSIは、特定地域の最も持続可能な企業を選定しています。これは、サステナビリティに重点を置く企業や投資家にとって投資判断を行う際の重要な基準となります。DJSIは、S&P Dow Jones IndicesおよびRobecoSAMによって設立され、共同で運用されています(情報元:CSR News)。 

インフィニオンは、世界各地に構える17の生産拠点すべてにおいて、効率的かつ資源を考慮した生産を実践しています。その他にも、同社の持続可能な製品は、ライフサイクル全体でCO2換算にして約5,800万トンのCO2排出を削減することが可能です。これらの製品は、自動車用エレクトロニクス、産業用駆動システム、再生可能エネルギー、サーバー、携帯電話用チャージャー、IH調理器などさまざまな分野で活用されています。全体として、インフィニオンの製品と効率的な生産は、CO2換算にして5,600万トン以上の環境に対する純便益をもたらしています。この数字は、ヨーロッパの一般家庭における約8,500万人分のエネルギー消費によって排出される温室効果ガスに相当します。

インフィニオンについて

インフィニオンテクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2017会計年度(9月決算)の売上高は71億ユーロ、従業員は世界全体で約3万7,500人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場(ticker symbol:IFX)、米国では店頭取引市場(ticker symbol:IFNNY)のOTCQX に株式上場しています。 

日本法人サイト: http://www.infineon.com/jp 

本社サイト: http://www.infineon.com (英語)

Information Number

INFXX201809-082j

Press Photos

  • Dominik Asam, Chief Financial Officer of Infineon Technologies AG and responsible for sustainability issues
    Dominik Asam, Chief Financial Officer of Infineon Technologies AG and responsible for sustainability issues
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