インフィニオンの監査役会、2020年度年次総会後の新しい陣容

2020/01/17 | ビジネス&フィナンシャルプレス

2020年1月13日、ミュンヘン(ドイツ) 

インフィニオン テクノロジーズ(FSE: IFX / OTCQX: IFNNY)の監査役会は、2020年2月20日の年次株主総会閉会後に従業員代表メンバーの全員と株主代表メンバー8人のうち6人が任期満了を迎えることになっています。次期の従業員代表については、2019年12月にすでに選出されており、残りのメンバーについては、来る年次株主総会で株主により選出される予定となっています。なお監査役会では、シャオチュン クレーファー(Xiaoqun Clever)、フリードリヒ アイヒナー(Dr. Friedrich Eichiner)、ウルリッヒ シュピースホーファー(Dr. Ulrich Spiesshofer)およびマルグレート ズッカーレ(Margret Suckale)の選出を提案しています。また、現在の株主代表であるハンス ウルリッヒ ホルデンリート(Hans-Ulrich Holdenried)およびマンフレート プファー(Dr. Manfred Puffer)の再選も予定されています。現在監査役会のメンバーであるヴォルフガング エダー(Dr. Wolfgang Eder)およびジェラルディーヌ ピコー(Géraldine Picaud)は、今度の年次株主総会での選任プロセスの影響を受けることはありません。したがって、ピーター バウアー(Peter Bauer)、ヘルベルト ディース(Dr. Herbert Diess)、レナーテ ケッヒャー(Prof. Dr. Renate Köcher)およびエッカルトズーナー(Dr. Eckart Sünner)は監査役会のメンバーを退任することになります。

「計画通りに選任が行われことで、監査役会はインフィニオンのエキスパートたちを迎えながら、その能力を拡大していくことになります。私としては、デジタル化の分野と、金融およびリスク管理の分野における専門知識が加わることが楽しみです。さらに、人材分野における業界の専門知識と経験が加わります。従業員側代表を含めた監査役会全体で見ると、来る選任によって50%を女性に割り当てる目標が実現することになります。全体として、このように今後のインフィニオンの監査役会の構成は、欧州だけではなく世界全体での発展を形成し続けるための多様性と持続可能性の概念とを十分に考慮したものとなります」と、インフィニオンの監査役会会長であるヴォルフガング エダーは述べました。

「当社はピーター バウアー氏、ヘルベルト ディース博士、レナーテ ケッヒャー博士、そしてエッカルト ズーナー博士に対して感謝の意を申し上げます。この4人の方々には、インフィニオンを世界有数の半導体メーカーへと発展させるため、多大なコミットメントと重要な推進力とで力添えをいただきました。監査役会を代表しまして、また私個人から、特に、私の前任者として監査役会会長を務めてくださったエッカルト ズーナー博士に感謝したいと思います」とヴォルフガング エダーは締めくくりました。

選任候補者の詳しい経歴については www.infineon.com/notice-of-agmにある年次株主総会の招待状をご覧ください。

インフィニオンについて

インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体ソリューションの世界的リーダーです。インフィニオンのマイクロエレクトロニクスは、より良い未来への扉を開く鍵となります。2019会計年度(9 月30日まで)の売上高は80億ユーロ、従業員は世界全体で約4万1400人。インフィニオンは、ドイツではフランクフルト証券取引所(ticker symbol: IFX)、米国では店頭取引市場の OTCQX International Premier (ticker symbol: IFNNY) に株式上場しています。

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INFXX202001-020j

Press Photos

  • Dr. Wolfgang Eder, Chairman of the Infineon Supervisory Board
    Dr. Wolfgang Eder, Chairman of the Infineon Supervisory Board
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