インフィニオン、世界で最も持続可能な企業の1つに選定
2023年12月11日、ミュンヘン (ドイツ)
インフィニオン テクノロジーズ（FSE: IFX / OTCQX: IFNNY）は、S&Pグローバルが先週米国ニューヨークで発表した、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ™・ワールド・インデックスに再び採用されました。
インフィニオンのサステナビリティを統括するチーフ デジタル トランスフォーメーション オフィサー (CDTO) のエルケ ライヒャルトは「インフィニオンが14年連続で世界で最も持続可能な企業の1社に選ばれたことを誇りに思います。さらに、持続可能性に関する野心的な目標に向け、さらなる前進に向けた努力を続けることが強く求められていると感じています。そのため、私たちは継続的にプロセスを発展させ、社内外でイノベーションを推進しています。グリーン トランスフォーメーションとデジタル トランスフォーメーションは連携して進めるものです」と述べています。
インフィニオンは、2030年までにCO 2 ニュートラルにするという目標 (スコープ1および2) の実施に向けて順調に進んでいます。これまでに基準年の2019年と比較して、事業を約2倍に拡大している一方で、56.8％の排出量削減を達成しています。
インフィニオンは、パワー エレクトロニクス システムおよびIoT向け半導体を牽引する企業として、ネットゼロ社会に向けた脱炭素化に大きく貢献しています。インフィニオンの製品とソリューションは、その使用期間を通じて、製造時に発生したCO 2排出量の34倍を削減するのに役立っています。
今年、インフィニオンは、プライバシー保護、および、研究開発や製品イノベーション、さらにデジタル化やインダストリー4.0の原則の適用によるプロセス イノベーションなどの側面を含む、イノベーション マネジメントで特に高いスコアを獲得しました。
ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスは、サステナビリティに関する最も重要なベンチマークのひとつとみなされており、61業種の世界の主要企業がリストアップされています。評価は、企業の経済的、環境的、社会的パフォーマンスに基づいています。その目的は、投資家がいかに自らのポートフォリオを持続可能性の側面により明確に関連付けるかについて、十分な情報に基づいた意思決定を行うのを支援し、この点に関して企業が積極的に努力を継続することを奨励することです。
インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズは、パワーシステムとIoTにおける半導体分野のグローバルリーダーであり、製品とソリューションを通じて、脱炭素化とデジタル化を推進しています。全世界で約58,600人の従業員を擁し、2022年会計度 (2021年10月～2022年9月) の売上高は約142億ユーロです。ドイツではフランクフルト証券取引所 (銘柄コード：IFX) 、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード：IFNNY) に上場しています。ウェブサイト www.infineon.com/jp
Information Number
INFXX202312-037j
