EVAL-M5-IGBT7
概要
650V TRENCHSTOP™ IGBT 7 T7 評価ボードは、GPD / サーボドライブおよびエアコンPFCに対して最適化されています。
EVAL-M5-IGBT7は、当社の第7世代TRENCHSTOP™ IGBTを搭載したモータードライブ用の三相インバータボードです。
動作させるには、XMC DriveCard 4400のようなM5 32ピンのインターフェース コネクターを備えたコントロール ボードが必要です。
また、第7世代TRENCHSTOP™ IGBTのデモンストレーションも行っています。
本評価ボードは、IKW40N65ET7やIKW40N120CS7などのディスクリートパッケージのTRENCHSTOP™ IGBT7と、EiceDRIVER™ 1200V絶縁型ゲートドライバー1EDI20H12AHを使用して、お客様がアプリケーションを設計する際の第一歩をサポートするため開発されました。組み立てられたディスクリートの定格ブロック電圧は最大1200Vで、ボードは3ピンおよび4ピンTO247パッケージのすべてのTRENCHSTOP™ IGBT7に対応しています。
特長
- TO-247パッケージ搭載 650V TRENCHSTOP™ IGBT7 T7
- 低誘導設計
- Δ∑-ADCによる絶縁センシング
- 過負荷および短絡からのハードウェア保護
- 過熱保護機能
- 過渡現象や負電圧に対する安定性を備えた堅牢なゲートドライバー技術
- 標準的なオシロスコープのプローブと互換性のある測定テストポイント
利点
- MADKはGPD、サーボドライブ、エアコンPFCなどに対して、非常に高い周波数に最適化されています。
- 650V TRENCHSTOP™ IGBT7 T7をTO-247でテストすることが可能
- センサーレスの磁界方向制御 (FOC) 向けの全アセンブリ グループを搭載
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